ZUNペットに関する考察レポート 第２回

まさかの２日連続更新！
ということで続きました。第２回です。

前置きは第１回で散々書いたので未読の方はそちらをご覧頂くとして、
早速本題に入りましょう。

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東方妖々夢

１面道中　×　１面ボス　○
２面道中　×　２面ボス　×
３面道中　○　３面ボス　×
４面道中　×　４面ボス　○
５面道中　×　５面ボス　×
６面道中　×　６面ボス　○
ＥＸ.道中　○　ＥＸ.ボス　○
ＰＨ.道中　×　ＰＨ.ボス　×

↓
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紅魔郷と比較しようと思ったのに、いきなりＥＸ曲が倍に増えました。困ります。
とりあえず率で計算すると16曲中6曲。ZUNペット率0.375です。
ただ今後のことも考えると、曲数の分母は同じにしたいですね。
「ＥＸはＥＸ。ＰＨはオマケ」説を採用してＰＨを削除するか、
「ＥＸはＰＨのeasy版」の神主説を採用してＥＸを削除するか、
悩ましい。削除するのはカワイソウなのでここは間を取って、足して２で割ることにしました。

東方妖々夢（修正版）

１面道中　×　１面ボス　○
２面道中　×　２面ボス　×
３面道中　○　３面ボス　×
４面道中　×　４面ボス　○
５面道中　×　５面ボス　×
６面道中　×　６面ボス　○
ＥＸ.道中　△　ＥＸ.ボス　△

△は0.5曲と数えます。なんだ0.5曲って。なんという優柔不断
これで計算すると14曲中5曲。ZUNペット率0.357です。

紅魔郷より結構増えてるような印象がありましたがそうでもないですね。
面白いのは、○の配置が紅魔郷とちょっと似てるところ。
３道中、６ボスは一致、ＥＸ道中が半分被っていて
前回ZUNペットが使われているか判断に迷った４ボスとＥＸボスも重なってます。
ZUNペットが使われる場面、使われない場面の傾向が
なんとなーく見えるような。見えないような。

また妖々夢の曲は紅魔郷とはミキシングもかなり変わっている感じで、
ZUNペットがかなり自己主張してきますね。
「パーパーパー」だったのが「ヴァーヴァーヴァー」
みたいな。（？）
あと、やはり印象に残るシーンで使ってきますよね。
幽霊楽団のソロのとことか、ボーダーオブライフとか。
こういった要素が組み合わさって、作品を通じてのZUNペットの存在感が
紅魔郷に比べて強くなったように感じたのかも知れません。

◆

さて紅、妖と見てきましたが、
単純に曲数だけ見た場合、ZUNペットの使われてない曲のほうが多いんですよね。
ZUN氏の曲というとどうしてもZUNペットの印象が強く残っているんですが
ここまで見た感じ多少オーバーに捉えていたように思えます。

…ここまでは。

というわけで次回！全国1000万人のZUNペットファンの皆さんお待ちかね
永夜抄編です。続く。